Neiの裏窓

ゆるっとイラストや雑記

ラフから完成まで *水色バニー*

バニーちゃん描きました。 

色々まとめてたら日曜日に記事出せなかったぜい。 

 

*水色バニー*   

 

ラフ 

線画 

お肌から塗り 

画像少な 

〜完成〜 

スキャナ画像 

スマホ撮影 

 

すらっと手足の長いバニーちゃん。 

パステルカラーを使いたくて水色に。  

 

髪にはピンクや黄色も入れていて結構カラフルです。 

重くないロングヘアになりました。 

おっとりしたおねえさんって感じかな。 

背景はマスキングしてエアブラシ使ってます。 

 

*   * *    

 

先日、訳あって姉と金丸座へこんぴら歌舞伎を観に行きました。 

コロナの影響で五年振りの開催です。 

琴平に行くのも五年振り。 

知り合いの方にあれこれお世話になりました。 

 

天保時代からの日本最古の芝居小屋で、枡席と舞台が近く一体感があります。 

今回は初めて二階からの観劇。 

第一部は伊賀越道中双六『沼津』。 

お話はちょっとややこしくて簡単に説明すると 

 

・商人の十兵衛が道中、年配の平作と知り合う 

・娘お米に見惚れてしまい平作の家へ向かう 

・家は貧しい暮らしの荒屋でお米は既婚者だった  

・諦めて立ち去ろうとするも平作の勧めもあり家に泊まる 

・色々あって十兵衛は平作が幼くして別れた自分の父親だった事に気付く 

・妹お米の夫に手傷を負わせた股五郎の逃亡を手伝っていた十兵衛 

・名乗りはせず金子を渡して夜明け前に旅立つ 

・しかし全てを悟った平作とお米 

・平作は十兵衛を追いかけ、股五郎の行方を訪ねる 

・十兵衛にも義理があって明かせないでいると、平作は腹を切り命と引き替えに懇願する 

・十兵衛は父の覚悟に、股五郎の居場所は九州相良と近くにいたお米に伝える 

・平作の命が尽きようとする中、遂に親子の名乗りをあげる 

・息子娘に見守られながら平作は息絶えるのだった 

 

かなり端折りましたが長くなりました。 

前半コミカルで楽しく笑っていたのに後半は

泣きそうに。 

やっと親子再会出来たのに…!って。 

 

劇中、十兵衛役の松本幸四郎さんと平作役の中村鴈治郎さんは一階客席の中を通る大サービスっぷり。 

だからって触ったりするのはもちろんマナー違反ですよ〜 

 

第二部は『羽衣』 

こちらは舞がメインでお話はシンプル。 

 

漁師の伯竜が美しい羽衣を見つけ持ち帰ろうとすると、天女が現れそれは自分の物で返して欲しいという。 

羽衣を返すと天へと帰ってしまう天女を惜しむが、月宮殿での舞を見せてくれるというので返す事に。 

伯竜のため、優雅な舞を見せながら天女は天上へ

消えていった…    

 

天女役の中村雀右衛門さん、美しく舞いながら本当に空飛んでて凄かったです。 

これは二階席なので空中の舞がよく見えました。   

 

このワイヤーで吊るされてた(怖)! 

外も人がいっぱい 

旗がずらり 

参道で食べたおいりソフト 

 

このソフトクリームは和三盆と抹茶のミックスで、丸いトッピングがおいりというお菓子です。 

甘いけどしつこくなくて美味しかった♪   

暑かったしね。 

 

色々歩き回ったり楽しんだ一日となりました。 

普段インドア派だから疲れちゃいましたが。 

知り合いの方にもコロナ禍になってから初めてお会い出来たので良かったです。 

たまにはこんな日もいいですね。